Thursday, April 1, 2010

First CLAP requisite: Purpose
CLAPの前提その一「目的」

「優れたマインドは目的を明確にする。他は願いのみにとどめる。」
ワシントン・アービング

んで、あなたは何の為に外国語を習っているんだっけ?もっと読む。。。

何らかの言語の職業に就きたいから(外国語の先生とか、翻訳家、通訳、など)?仕事、留学?それとも、旅行とか、外国人の友達を作りたいとか?または、TOEICとか外国語能力検定の資格のため?もしかして、「なんとなく。。。」ってやつ?それとも親のあなたは我が子の未来のために道を切り開きたいのかな?

まあ、「なんとなく。。。」というのは、恐らく続かないという以外、僕は特に皆さんが言語を習う理由に関して、どうこう言うつもりはない。ただ、僕の言いたいのは、「目的」によって、あなたが勉強するもの、方法などが異なる。即ち、あなたの言語習得のコンテキストは、あなたが習う「目的」による。当たり前なことしか言ってないつもりだけど、皆さんもアグリーでしょう?翻訳家志望者の場合と、友達を作りたい人や、旅先でお話しできるようになりたい人とかとは、学習法、レベル、使う場面などが全て違うというのは過言じゃないと思う。子供と大人も習い方が違うと思うのも僕だけじゃないでしょう?それでも多くの方々にとって、外国語学習というのは基本的にクラスや教科書のことを勉強し尽くすことを指す。でも、僕が思うには、言語のプロを目指す人だけが文法やクラスに長く集中すべきであって、他の皆さんは、最小限の文法と少しの語彙とかで十分じゃん!あとはCLAPに基づいて、様々な練習法を見いだして、レベルアップ!

勿論、これからも僕がCLAPに基づいた様々なエクササイズを紹介するけど、実際にあなたの目的にそって、自分に合う学習法を選ばなければならない。ある練習法は、リーディング・ライティングを磨きたい翻訳家志望者などに適していて、ある練習法はリスニング・スピーキングを高める効果があって、お友達を作るのにはもってこいだと思う。

んで、あなたは何の為に外国語を習っているんだっけ?

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"Great minds have purposes; others have wishes."
-Washington Irving

So again, why are you trying to learn a new language? Read more...

Is it to become a language professional (interpreter, tranlator, teacher, etc.)? Do you want to go abroad for work or study? Is it for traveling or making foreign friends? Do you want high scores for certain qualifications (TOEIC/TOEFL, DELE, etc.) in order to get into a good company or school? Is your motive summed up in "I just feel like it"? Or maybe you are a parent and you want a bright future for your child as a global citizen?

Aside from predicting that "I just feel like it" probably won't last very long, I have no judgment on the reasons why you are learning the languages you want to learn. I simply want to highlight the fact that depending on your purpose, the "scope" of activities that you should take up will differ, i.e., the definition of your language learning context will be different based on your purpose. I don't think it is difficult to appreciate that the process of learning languages should be drastically different for people who want to become a language professional and for those wanting to make foreign friends, or for adults and children. But still, for most people language learning boils down to going to school or learning from books. In my opinion, only those who want to become language professionals need to stick to the classes and books for extended periods of time. For all others, get the minimum required exposure to know basic syntax, some grammar rules, a small bank of vocabulary, and let's go! You can start doing other exercises by applying CLAP!

Of course, later I will show you various exercises based on CLAP. However, depending on your purpose, you will pick those that fit your purpose for learning languages. Some methods are good for reading/writing, which could be more useful for those wanting to become translators, while other methods will enhance listening/speaking, which will be useful for making friends for example.

So again, why are you trying to learn a new language?

4 comments:

  1. 今日の記事の和訳はチロくんに手伝ってもらったよ!

    この前、チロくんとチャットをしたんだけど、彼は凄すぎる!彼の日本語は「完全」に独学。それも、アニメを読む為に!いつか、彼からのゲストポストも書いてらおうっと!

    ありがとう!また、何か一緒にやろうね!

    あと、みなさんも気づいてもらったかもしれないけど、グーグルの翻訳機能を導入したので、是非使って、英語のコメントとかも読んでみてください。まだまだ、パーフェクトの翻訳にならないけど、なんとなく意味は読み取れるでしょう。。。

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  2. Hi all,

    I got help from Chiro-kun for my Japanese translation this time. His Japanese is COMPLETELY self learned! ...by reading mangas! Isn't that CLAP at it's best!?!? I should get him to guest post one day!

    Also, for those really curious about the Japanese comments, notice that I've added the Google Translate function. It's not perfect, but you can get a gist of things.

    take care!

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  3. 今回の記事も、読んでいて深く考えさせられました。

    勉強の目的をどれだけ明確化できるかによって、勉強の密度や上達の度合いも決まってくるのかな、と思います。

    ある外国語に関して、なんとなく「話せたら楽しいだろうな」というような漠然とした目的を持ちながらずっと勉強を続けていると、なかなか焦点が定まらず、勉強を白熱化した状態にまで持っていけないので、進歩が遅くなります。

    でも、こういう漠然とした目的が必ずしも悪いわけではありません。

    むしろ、初心者のうちは、こういう素直な憧れから入っていった方がいいのです。

    実際「フランス語ができたら、なんとなくオシャレで素敵かな」という漠然とした憧れからフランス語を学び始める人も多いと思いますが、そこから入って勉強に夢中になれば、大いに結構です。

    そして勉強が進むにつれて「フランス映画を原語で理解できるようになりたい」とか「パリで素敵なアパルトマンを購入して、かの地で暮らしたい」とか、目的が具体化、明確化することも考えられます。

    ただ、初心者のうちならともかく、数年間学んでいても全く方向性が見えず、目的を明確化できない場合は、「僕は本当にこの言葉を学びたいのだろうか?」と自分に問いただしてみた方がいいのかも知れません。

    どうしても興味を持てない学習は、思い切ってバッサリと切り捨てれば、新しい局面が生まれてくるはずです。

    僕は今までいろいろな言語を手がけてきたのですが、自分の仕事と生活に本当に必要な言語としてフランス語と英語だけに集中することを決めて、他の言語の学習は(日本語と中国語を含めて)全て切り捨てています。

    また、フランス語と英語に関しても、今後も常に自分が学ぶ目的をはっきりとさせて、焦点の定まった密度の濃い勉強を続けていきたいです。

    いつも通り刺激のある記事を、ありがとうございました。

    この次の記事も楽しみにしています!!!

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  4. Uncle Polyglotさん

    確かに、僕もアグリーです。最初は勿論「なんとなく」で言葉を始めて結構です。というか、そう言うのが多いでしょう。それから、徐々に目的がクリアになって行けばベスト。言いたいのは、そのうち目的を明確にしないと、絶対に避けられない壁にぶつかったときの努力のレベルは違うだろう。

    アンクルさんのパリのアパルトマン!素晴らしい目的です。是非呼んでくださいね!

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